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2021年はインテリジェントエッジやOpen RANに注目、Deloitteの予測

2021/01/04

Jon Gold Network World

 「インテリジェントエッジのメリットは、インフラ、ネットワーク、クラウド、データセンター、コネクテッドエンドポイント(センサー、アクチュエーター、デバイスなど)を扱うすべての企業に及ぶ」とDeloitteは述べている。

 Deloitteによると、インテリジェントエッジに対するニーズをまず先導するのは、大手通信事業者、サービスプロバイダー、CDNといったネットワーキング関連企業となる。こうした企業は、トラフィックの負荷を増やすことなくネットワークを効率的に運用する手段としてのエッジテクノロジーに注目している。例えば、遠隔拠点で問題の分析や修正を自律的に行えるスマート診断デバイスなどの活用が考えられる。

 一方で、エッジ市場の今後には不透明な要素もある。例えば、米中の貿易戦争が、出荷の遅れや供給コストの上昇につながる可能性がある。また、エッジコンピューティングはまだライフサイクルの初期段階にあり、今すぐにビジネスを前進させる具体的な手段というよりは、将来に向けた戦略的投資としてエッジを捉えている企業も多い。さらに、導入が必ずしも簡単に行かないケースも考えられる。

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