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IntelのCEO、製品の供給力やPCの共同開発を強みと認識

2021/01/13

Mark Hachman PCWorld

 現在、米Intelはこれまでにない厳しい競争にさらされている。Coreプロセッサのシェアは、米AMDのRyzenに食われつつあるし、米AppleのM1をはじめとするARMベースのチップにも、熱い視線が注がれるようになった。この状況下で、消費者はもとより、パソコンメーカーがIntelのプロセッサを選ぶべき理由は何だろうか。同社のBob Swan最高経営責任者(CEO)は、その答えとして、製品の供給力やパソコンの共同開発を強調した。

Credit: Gordon Mah Ung / IDG

 Swan氏は、「CES 2021」の開幕を前にした会見で記者団に対応し、第11世代Coreプロセッサ(Tiger Lake)をはじめ、自社チップの性能と供給に自信を見せた。

 「我々は今後、各社の成長を妨げることはない。あらかじめ十分な生産能力を自ら確保する。誰かが割り当ててくれるのを待つ必要はない」とSwan氏は話し、AMDではそうした問題が起こり得るとの認識を匂わせたうえで、「各社のニーズの急増にも対応できる在庫をきちんと確保する」とした。

 Swan氏は2019年から2020年初めにかけてIntelが直面したプロセッサの供給不足の件には言及しなかった。同社はこれまで、10nm製造プロセスの本格稼働を目指しつつ、14nmプロセスを数世代にわたって段階的に改良していた時期が長かった。Swan氏は、Intelが将来、外部企業のプロセス技術を自社のファウンドリで利用する可能性もあると述べた。

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