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Apple、人種間格差をなくす取り組みの具体策を発表

2021/01/15

Michael Simon Macworld

 またAppleは、HBCUでの工学関連教育を支援するために、2種類の新たな助成を立ち上げ、ハードウエア工学などのカリキュラムに関する後押しや教員向けの支援を行う。さらに、マイノリティのコミュニティからの志願者100人を対象とした新たな奨学金も提供する。このプログラムは、資金面での支援に加えて、Appleでのキャリア開発の経験なども含まれる。

 そのほか、年内には、ミシガン州立大学と共同で、開発者教育施設「Apple Developer Academy」をデトロイトに開設する。黒人の若き起業家、クリエイター、プログラマーが、急速に拡大するiOSアプリエコノミーでの仕事に必要なスキルを身に付けられる施設とのことで、参加者の学歴やコーディング経験は問わない。30日間の入門講座や、10~12カ月の本講座がある。

 資金調達の支援に関しては、マイノリティの起業家のビジネスや、サービスが行き届いていない人々向けのビジネスを支援するために、Harlem Capitalと共同で1000万ドルを、またSiebert Williams ShankのClear Vision Impact Fundと共同で2500万ドルを、それぞれ投じる。このほか、Martin Luther King Jr.の記念館であるThe King Centerへの寄付も行う。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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