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Apple、iOS 14でトラッキングのオプトイン化を今春実施

2021/02/01

Michael Simon Macworld

 「iOS 14」でホーム画面に大きな変更を加えた米Appleは、それ以上に大きな変更への地ならしを着々と進めてきた。昨年12月にApp Storeでアプリのダウンロードページにプライバシー方針の情報の表示を義務づけたのに続き、いよいよターゲティング広告向けのトラッキングにもメスを入れようとしている。

Credit: Michael Simon/IDG

 Appleは1月27日、端末ごとの識別子「IDFA(Identifier for Advertisers)」をトラッキングに使用するアプリに関して、ユーザーの許可を個別に取得することを義務づける変更を、iOS 14の今春のアップデートで適用すると正式に表明した。おそらく、「iOS 14.5」で導入するものと見られる。これまでは、設定画面でユーザーがあえて設定を変えない限り、すべてのアプリがIDFAを使用できたが、この変更の適用後は、ユーザーが明示的に認めたアプリのみがIDFAを使える。

 Appleは同日のプレスリリースで、今回の制度変更について、個人情報の透明性とユーザーの裁量権を考えたものだと説明している。「設定画面で、ユーザーはトラッキング許可を求めているアプリケーションを確認し、これなら用途に見合うという状態に変更できるようになる。この新たな機能は、今春よりiOS 14、iPadOS 14、tvOS 14の新バージョンで広く利用可能になるが、既に世界中のプライバシー提唱者から大きな支持を集めている」

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