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Visual Studio 2022は64ビット化、プレビュー版が今夏登場

2021/04/21

Paul Krill InfoWorld

 そのほか、Visual Studio 2022では、次のような改良や新機能が加わる予定。

  • ユーザーインタフェースの改良。開発者の作業の流れを損ねないよう、分かりやすさの向上や認知負荷の軽減を図るとしている。
  • デバッガのパフォーマンス向上と新機能の追加。プロファイラのフレームチャートや、ブレークポイント、逆コンパイルに関する新機能が加わる。
  • Live Shareのリアルタイムコラボレーションに関する機能の強化。新たに統合されるテキストチャットを使って、コードについてその場で意見を交わせる機能や、同じリンクで繰り返し行うセッションをスケジュールできる機能、コラボレーションで遵守すべき要件を規定できる機能などが加わる。
  • 開発者の日々の作業を支援するIntelliCodeのAIエンジンの強化。
  • アイコンの刷新。明瞭さ、判別のしやすさ、コントラストを高めたとのこと。
  • リガチャ(合字)をサポートし可読性が高い等幅フォント「Cascadia Code」。
  • テーマの改良と刷新。
  • Azureを利用したクラウドベースのモダンアプリケーション開発のサポート。まずは、モダンアプリケーションで使われる一般的なパターンに対応したリポジトリを提供する。各リポジトリは、パターンにのっとったコードや、AzureのリソースをプロビジョニングするためのInfrastructure as Codeのアセット、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)に対応するGitHubのワークフローやアクションで構成される。
  • IDEのカスタマイズ性の強化や、複数の開発用マシンの間で設定を同期できる機能。
  • アクセシビリティ確認ツール「Accessibility Insights」との連携により、アクセシビリティの問題を早い段階で検出できる機能。
  • コードの検索機能の強化。
  • GitやGitHubとの連携に関する機能の強化。

 このほか、Visual Studio 2022のMac版に関しては、Macに合わせたモダンな.NET IDEを実現することが目標だと説明し、macOSのネイティブUIへの移行により、パフォーマンスと信頼性の向上や、macOSのアクセシビリティ機能への対応が可能になるとしている。

 なお、現行のVisual Studio 2019に関しては、バージョン16.10のPreview 2が4月14日にリリースとなった。C++20のRangesへの対応、IntelliSenseの補完機能の強化、Dockerに関する機能の強化などが施されている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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