TOPIndustries > 今年の世界パソコン出荷台数は18.1%増の見通し、米調査

Industries

今年の世界パソコン出荷台数は18.1%増の見通し、米調査

2021/05/28

Mark Hachman PCWorld

 米市場調査会社IDCが5月25日に発表した調査結果によると、パソコン市場は2021年も伸びが続き、世界全体の年間出荷台数は前年比18.1%増となる見通しだ。半導体不足の影響はさほど深刻ではないとIDCは見ている。

Credit: Daniel Masaoka/IDG
Credit: Daniel Masaoka/IDG

 世界的な半導体不足について、半導体メーカーのトップや米政権が懸念を示す中、パソコンの出荷台数にはそこまで大きな影響は生じていない。パソコン業界にとっては、2年ほど前から続くCPU不足の方が大きなネックだった。現在の半導体不足も確かに影響はあるものの、そちらに比べればいくぶん軽い。

 18.1%増という見通しは堅調な数字だが、もっと大きな数字でも不思議はなかった。IDCのアナリストで、調査レポートの筆者の1人であるRyan Reith氏は、次のようにコメントしている。「パソコン業界は供給が間違いなく不足している。それがなければ、今年の伸びは20%以上になっていたかもしれない」

↑ページ先頭へ