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Windows 10用の純正パッケージマネージャーが正式リリース

2021/05/31

Mark Hachman PCWorld

 指定したアプリは、リポジトリにパッケージとして登録されている中から、その名前に該当するものが選択される。複数の選択肢がある場合、再入力を求められる。例えば「winget install opera」は、通常のOperaとゲーミングブラウザーOpera GXとの両方がマッチし、選択が必要となる。目的のアプリの有無や指定方法を調べるには、「winget search」の後にアプリ名を指定すればよい。

 そのほかの主なコマンドとしては、インストール済みのパッケージを更新する「winget upgrade」や、アンインストールを行う「winget uninstall」がある。いずれも、コマンドの後にアプリ名を指定する。最近は、自動更新機能を搭載しているアプリも多いので、upgradeのほうは、使う機会はさほどないかもしれない。

 Windows Package Managerのリポジトリには、世のWindowsアプリがすべて登録されているわけではない。リポジトリへの登録に必要なマニフェストファイルの作成には、Microsoftが新たにプレビュー版をリリースした「Windows Package Manager Manifest Creator」というツールを使う。このツール自体は、「winget install wingetcreate」というコマンドでインストールできる。

 これまでのWindows 10では、Microsoft Storeの使い勝手の悪さは大きなネックだった。Windows 10のUIを改良する「Sun Valley」(コードネーム)の一環として、Microsoft Storeも今秋の刷新が期待されるが、それに先立って今回登場したWindows Package Managerも、インストール周りの利便性を向上させる素晴らしいツールだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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