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Apple Musicのロスレスオーディオ、HomePodも最新ベータ版で再生可能に

2021/07/15

Michael Simon Macworld

 米Appleは去る6月に、音楽配信サービス「Apple Music」でロスレスオーディオの配信を始めたが、スマートスピーカー「HomePod」「HomePod mini」での再生には未対応だった。これを再生可能にする機能が、HomePod用OSの最新ベータ版「HomePodソフトウエア15 ベータ3」に加わった。新OSが正式リリースとなる9月には、HomePodのロスレスオーディオも正式な機能となりそうだ。

Credit: Michael Simon/IDG
Credit: Michael Simon/IDG

 HomePodソフトウエア15のベータ3は、Appleが今週リリースしたもの。ベータ2で報告が上がっていた不具合の修正に加えて、Apple Musicのロスレスオーディオが再生可能になっている。iPhoneの「ホーム」アプリの設定項目をたどった先に、再生を有効にするトグルボタンがあるようだ。HomePodソフトウエアのベータ版は招待制で、一般のユーザーは利用できない。

 6月に始まったApple Musicのロスレスオーディオは、現状では有線接続のヘッドホンやスピーカーでのみ聴くことができ、サンプリングレートによっては外付けのDA(デジタル/アナログ)コンバーターが必要となる。HomePodとHomePod miniでの再生についてAppleは、「今後のソフトウエアアップデートで対応する」との予告にとどめており、具体的なスケジュールは示していなかった。

 Appleはサポート文書の中で、「AACとロスレスオーディオの違いは実際には区別がつきにくい」と説明しており、きちんと聴き分けられるかどうかは分からないが、あと数カ月すれば、自分で試すことができそうだ。

 なお、Apple Musicで同じく6月に加わった新機能のうち、ドルビーアトモスによる空間オーディオについては、現状のHomePodでも、Apple TV 4Kにデフォルトスピーカーとして接続すれば聴くことができる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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