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Microsoft、Windows 10 21H2のプレビュー版をリリース

2021/07/20

Mark Hachman PCWorld

Windows 10もサポートを継続

 MicrosoftでWindows Servicing and Deliveryのプログラムマネジメント担当バイスプレジデントを務めるJohn Cable氏は、15日の公式ブログ記事で、Windows 10を稼働させている13億台のデバイスのサポートを続けていくと表明。迅速かつ確実なアップデートでWindowsに新機能を提供し、人々や組織を守っていくと主張している。

 Windows 10 21H2の正式版も、システム要件の関係でWindows 11にアップグレードできないパソコンに対し、今秋以降のどこかの時点で配信が始まるものと考えられる。Microsoftは正式版のリリース予定日を明らかにしていない。

3つの新機能

 Windows 10 21H2では、生産性とセキュリティの向上に主眼を置いて、厳選した機能を搭載するとCable氏は説明し、主な新機能として次の3つを挙げている。

  • Windows Subsystem for Linux(WSL)とAzure IoT Edge for LinuxでGPU演算をサポート
  • WPA3 H2EのサポートでWi-Fiのセキュリティを強化
  • Windows Hello for Businessでパスワードレスのシンプルな展開モデルをサポート

 この3つで言えば、最も魅力的なのはGPU演算のサポートかもしれない。WSLの中で機械学習などの処理を行う際に、GPUの演算能力を活用できる。WPA3 H2Eは、サイドチャネル攻撃に対する防御を強化できるとされている。Windows Hello for Businessは法人向けの機能だ。

Windows 10 21H2を試すには

 今回登場したWindows 10 21H2のプレビュー版は、Windows Insider ProgramのRelease Previewチャネルに参加することで試用できる。21H2の要件を満たしている(Windows 11の要件を満たしていない)パソコンであれば、ダウンロードできるはずだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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