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Android版Apple Musicも空間オーディオとロスレスオーディオに対応

2021/07/27

Michael Simon Macworld

 米Appleは7月23日にAndroid版「Apple Music」アプリをアップデートし、空間オーディオとロスレスオーディオの機能をリリースした。Appleのデバイスでは6月から利用可能となっていた両機能を、Androidでも使えるようになった。ただし、空間オーディオの方は、機種によっては利用できない可能性がある。

Credit: Apple
Credit: Apple

 Appleは、アップデートの説明文の中で、対応デバイスでは空間オーディオによって新次元のサウンドを楽しめると述べている。サポート文書によると、Android版のApple Musicで空間オーディオを再生するには、デバイスがDolby Atmosに対応している必要がある。また、Androidデバイスに接続したAirPodsは空間オーディオをサポートしていないため、有線ヘッドフォンも必要になる。

 今回のAndroid版アプリを実機で試してみたところ、米GoogleのPixel 5ではDolby Atmosのトグルが表示されなかったが、韓国SamsungのGalaxy S10では表示された。ちなみに、iOS版Apple Musicアプリの場合は、iPhone XS以降(iPhone SEは除く)、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ、iPad Air(第4世代)の内蔵スピーカーや、AirPods、Beats製イヤホン(一部機種は除く)で再生する場合に、Dolby Atmosが自動的に有効となる。

 一方、ロスレスオーディオは、すべてのAndroidデバイスで利用できる。ただし、サンプリングレートが48kHzを上回る曲を聴くには、外付けのDAC(デジタル/アナログコンバーター)が必要だとAppleは説明している(韓国LGの一部機種のように、DACを搭載しているスマホもある)。また、ロスレスオーディオは、データ容量の消費が大きい点にも注意が必要だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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