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GitHub Copilotの問題点を探るためのホワイトペーパーをFSFが公募

2021/08/04

Paul Krill InfoWorld

 フリーソフトウエア財団(FSF:Free Software Foundation)は、米GitHubが6月に発表したAIベースのコーディング支援機能「GitHub Copilot」がもたらす問題について、法的な面や倫理的な面での論点を明らかにするためのホワイトペーパーを広く募集することを決め、7月28日のブログ記事で発表した。

Credit: Thinkstock

 GitHub Copilotは、GitHubで公開されている膨大なコードを使ってトレーニングされたコーディング支援機能。プログラマーが入力しようとしたコードの意図を推測して、複数行にわたるコードや関数を入力候補として提示する。現在は対象者を限定したテクニカルプレビューとして提供されており、Visual Studio Codeの拡張機能として利用できる。

 FSFとしては、現在のGitHub Copilotのあり方自体、不当で容認しがたいと考えている。その理由は、米MicrosoftのVisual Studio Codeのような、フリーではないソフトウエアを必要とする点と、コンピューティングに対する利用者の自由を奪う「SaaSS(Service as a Software Substitute)」だという点にある。

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