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Windows 10、「望ましくない可能性のあるアプリ」のブロックをデフォルトで有効に

2021/08/06

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftは、Windows 10上で「望ましくない可能性のあるアプリ(PUA:Potentially Unwanted Application)」をブロックする設定を、8月初めからデフォルトで有効化することを明らかにした。この変更はサポートページで告知され、Windows情報サイトのインドWindows Latestが8月4日の記事でこれを報じた。

Credit: Natali Mis / Getty Images

 望ましくない可能性のあるアプリ(PUA)とは、広告の表示、別アプリのインストール、パソコンの速度低下など、マルウエアとは異なる形でユーザーに迷惑をかけ得るアプリを指す。サードパーティー製のユーティリティを数多く使っていると、こうしたアプリに出くわすことも多い。よくあるのはアドウエアの類いだが、バックグラウンドで仮想通貨のマイニングを行うアプリもある。

 この手のアプリは、出どころが定かでない場合もある。メインのアプリの開発元が、収益確保のために自社製の別アプリを自らバンドルしている場合もあれば、アプリの配布サイトが他のアプリを抱き合わせている場合もある。いずれにせよ、ユーザー本人が望んだアプリとは異なり、たいていは無用の長物だ。

 こうしたPUAへの対策を強化するのが、今回の設定変更だ。Microsoftは、PUAを自動でブロックするための設定項目を、Windows 10 May 2020 Updateで加えていたが、デフォルトではオフだった。これを2021年8月初めからはデフォルトでオンにする。

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