TOPSoftware > 来年3月登場のJava 18、導入されそうな新機能は

Software

来年3月登場のJava 18、導入されそうな新機能は

2021/08/24

Paul Krill InfoWorld

 「Java 18」のリリースはまだ半年以上先の話だが、導入されそうな機能が見えつつある。現時点では、2つの変更が加わる見通しだ。

Credit: Deagreez / Getty
Credit: Deagreez / Getty

 本記事執筆時点では、OpenJDKのJDK(Java Development Kit)18のページを見ても、新機能の情報は何も出ていないが、JEP(JDK Enhancement Proposal)の一覧のページを見ると、Java 18を対象としたJEPが2つある。1つは、レコードパターンと配列パターンのプレビュー(JEP 405)、もう1つは、UTF-8のデフォルト化(JEP 400)だ。

 このうち、JEP 405のレコードパターンと配列パターンは、パターンマッチングのパターンを強化する新機能で、レコードと配列の値の分解(deconstruct)に対応する。この2つのパターンと、JDK 16で加わった型パターンは、入れ子で使用でき、パターンマッチングの記述のしやすさや利便性が大きく向上する。提案書では、型パターンの構文やセマンティクスを変更しないことも狙いの1つに挙げている。

 もう1つのJEP 400は、UTF-8を標準Java APIのデフォルトの文字セットとして指定するというもの。これにより、デフォルトの文字セットに基づくAPIの動作がすべての環境で統一され、実装、OS、ロケール、設定の違いに左右されなくなると提案書は述べている。

↑ページ先頭へ