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Windows 11、「古いPCでもインストール可能」の期待に落とし穴

2021/08/31

Mark Hachman PCWorld

 「Windows 11」へのアップグレードに関して、米Microsoftから得たとする新たな情報が、8月27日に各種メディアで報じられた。Windows 11のシステム要件を満たしていないパソコンでも、手動で同OSをインストールできるという話だ。しかしこの方法には、その後の更新をWindows Updateで適用できないという大きな落とし穴があることが分かった。

Credit: Mark Hachman / IDG
Credit: Mark Hachman / IDG

 システム要件を満たしていないパソコンは、本来はWindows 11をインストールできず、Microsoftの「PC正常性チェック」ツールでもアップグレード不可と判定される。手動でのインストールに道を開く報道にユーザーらの期待は高まっていたが、Microsoftにあらためて確認を取ったところ、決して単純に喜べる話ではなかった。主なポイントは3つある。

 1つ目は、手動でのインストールは確かに可能ということだ。Windowsのメディア作成ツールでISOファイルを作成するか、ISOファイルをダウンロードすれば、Windows 10からWindows 11に手動でアップグレードできる。

 2つ目は、Windows 11のシステム要件についてだ。27日のWindows公式ブログでもあらためて説明があったとおり、Windows 11を正式に利用するには、サポート対象の64ビットプロセッサ、4Gバイト以上のRAM、64Gバイト以上のストレージ、UEFIセキュアブート、TPM 2.0などを搭載したパソコンが必要だ。システム要件を満たしていないパソコンは「サポート対象外」とみなされる。

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