TOPSoftware > Windows 11、リリース時点ではAndroidアプリを...

Software

Windows 11、リリース時点ではAndroidアプリをサポートせず

2021/09/02

Brad Chacos PCWorld

 Windows上でAndroidアプリを動かす機能を、米Googleからの正式なサポートなしで実現するのは、一筋縄では行かなそうだ。そこでMicrosoftは、Amazonのアプリストアとの連携や、舞台裏での変換技術を取り入れることで、対応を進めている。Windows 11の発表直後に公開したPCWorldの記事では、次のように説明した。

 「AndroidアプリをWindows上で動かすためにMicrosoftが使用するのが、Intel Bridge Technologyだ。Intelのプレスリリースによると、x86ベースのデバイス上でアプリケーションをネイティブに動かすことができるランタイム・ポスト・コンパイラーとのこと。つまり、Microsoft Store上でアプリを変換するのではなく、Windows 11のパソコン上で変換処理を行うことによって、Androidアプリを動かす仕組みのようだ」

 Windows 11の目玉機能の1つが遅れることは、実に残念だ。しかし、Microsoft、Amazon、Intelの協力のもとで、Androidアプリのサポートがいずれ実現されるとしたら、一般ユーザーと開発者の両方にとって、Windows 11の魅力はいっそう高まりそうだ。

 これまでMicrosoftは、Microsoft Storeアプリへの開発者の呼び込みに苦戦し、同ストアはぱっとしない状況が続いてきた。その埋め合わせにAndroidアプリの助けを得ることは、Webアプリが好きではないユーザーにとって魅力になる。また開発者にとっても、Windows 11でLinuxとAndroidアプリの両方が動くのは、非常に魅力的な話だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

↑ページ先頭へ