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Visual Studio 2022用のツール集「Productivity Power Tools」がリリース

2021/09/06

Paul Krill InfoWorld

 米Microsoftは、「Visual Studio 2022」用のツール集「Productivity Power Tools for Visual Studio 2022」を8月31日にリリースした。開発作業の生産性を高める多数のツールを取りまとめた拡張機能で、Visual Studio Marketplaceからダウンロードできる。

Credit: Thinkstock

 Productivity Power Toolsは、従来のVisual Studio向けにも提供されてきた。今回登場したバージョンは、現在プレビュー版の段階にあるVisual Studio 2022用で、以下のツールで構成されている。

  • Copy as Html:コードの一部をコピーする時に、書式を維持したままHTML形式でコピーできる機能。
  • Align Assignments:コードの中で代入式が並んでいる時に、ショートカットキー「Ctrl+Alt+]」で右辺の位置を簡単にそろえられる機能。
  • Solution Error Visualizer:通常はエラー一覧ウインドウに表示されるエラーや警告の情報を、ソリューションエクスプローラー上のファイル名の上にマウスカーソルを置くことで確認できる機能。
  • Shrink Empty Lines:コードエディターの中で、文字や数字を使っていない行の表示の高さを縮め、表示する行数を増やせる機能。
  • Double-Click Maximize:ドッキング表示の各ウインドウのタイトル部分をダブルクリックすることで、表示を最大化できる機能。
  • Fix Mixed Tabs:タブと空白の混在を簡単に修正できる機能。
  • Match Margin:カーソル位置にある単語が使われているすべての箇所を、コード内の強調表示やスクロールバー上のマーカー表示で把握できる機能。
  • Middle Click Scroll:エディター上で、マウスを中クリック(スクロールボタンのクリック)後に上下に動かすことで、簡単にスクロールできる機能。
  • Peek Help:コード内のキーワード上でF1キーを押した時に別ウインドウで表示されるヘルプ情報を、「ALT+F1」キーでエディター内にインライン表示できる機能。
  • Time Stamp Margin:デバッグの出力ウインドウにタイムスタンプ情報を追加する機能

 なお、従来のバージョンでProductivity Power Toolsに収められていたツールのうち、Go To Definition、Quick Launch Tasks、Power Commandsは、Visual Studio本体に取り込まれたことから、今回のバージョンには入っていない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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