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iOS 15.0.2、バグに加えゼロデイ脆弱性を修正

2021/10/13

Michael Simon Macworld

 また、今回のバージョンには、IOMobileFrameBufferコンポーネントの脆弱性「CVE-2021-30883」を修正するセキュリティアップデートが含まれている。

 この脆弱性は、iPhone 6s以降の全モデルのほか、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(2以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(4以降)、iPod touch(第7世代)の各モデルに存在する。

 この脆弱性では、アプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があり、既に攻撃に利用されているとの報告もあるという。アップデートでは、メモリー処理を修正し、メモリー破損の問題に対処したとのこと。

 iOS 15は9月20日に登場し、アップデートは今回で2回目となる。前回の「iOS 15.0.1」では、Apple Watchを使ったiPhoneのロック解除がiPhone 13で機能しないことがある問題などが修正されていた。

 iOS 15や15.0.1を既に導入済みのユーザーはもちろんのこと、iOS 15への移行を控えていたユーザーにとっても、これまでに判明していた問題の多くが、15.0.2では解消されているはずだ。iOSを更新するには、「設定」→「一般」→「ソフトウエア・アップデート」と進み、「ダウンロードしてインストール」を選択すればよい。

 また、Appleは「iOS 15.1」の開発も進めている。こちらは、FaceTimeのコンテンツ共有機能「SharePlay」や、Appleウォレットにワクチン接種記録を保存できる機能が搭載されるほか、iPhone 13向けの2つの新機能として、ProRes動画撮影への対応と、オートマクロ撮影を無効化できる機能が加わる。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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