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Mac用Safari、15.1でセパレートタブを元のデザインに

2021/11/01

Michael Simon Macworld

 macOS用Webブラウザーの新バージョン「Safari 15」は、アドレスバーとタブの一体化など、タブ部分のデザインの大胆な刷新と揺り戻しを、ベータ版の頃から続けてきた。現在は、「macOS 11 Big Sur」と「macOS 10.15 Catalina」向けのSafari 15の正式版や、同ブラウザーを搭載した「macOS 12 Monterey」が既に登場しているが、デザインの軌道修正はまだ続いている。

Credit: Apple
Credit: Apple

 Safari 15.0の時点では、タブとアドレスバーを上下2段で表示する従来型のレイアウトの時に、それぞれのタブの左右に隙間があり、各タブが独立したボタンのようなデザインとなっていた。しかし、先日リリースされた15.1では、タブ同士が隙間なく表示されるデザインに戻った。Safari 14までと同様のデザインだ。

 15.1のこの変更は、見た目が微妙に変わっただけだが、少々面白みがなくなったようにも感じられる。Big SurやCatalinaで、15.0のデザインが気に入っていた人は、15.1へのアップデートは控えておこうという気になるかもしれない。

 なお、Safariの設定画面では、タブのレイアウトとして「コンパクト」か「セパレート」かを選べるが、これは、アドレスバーとタブを一体化して同じ段に表示する新たなレイアウトと、両者を上下2段で表示する従来型のレイアウトとを切り替えるためのオプションだ。今回15.1で変更が加わったのは、この「セパレート」のデザインに対してである。

 現時点では、SafariのデザインはMacとiPhoneおよびiPadとで多少食い違っており、Appleは以前のデザインへとやみくもに戻しているようにも思える。今回変更する前のデザインは、古さと新しさのバランスがうまく取れていた。いったんリリースしたデザインを元に戻すことにした理由は定かでない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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