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Apple、スパイウエアPegasusの開発元NSO Groupを訴える

2021/11/25

Michael Simon Macworld

 一般人のiPhoneがPegasusに感染している可能性は極めて低いが、Appleは、このスパイウエアで利用された脆弱性を修正するパッチをiOS 14.7.1で実装している。Appleは今回の発表の中で、NSO Groupが国家の支援のもとで巧妙な監視技術を開発し、特定の人物を監視するためのスパイウエアを実現したと主張。同社の行為は米国連邦法と州法へのあからさまな違反だとして、賠償を求めているが、金額は明らかにしていない。

 あわせてAppleは、サイバー監視についての調査や啓蒙に取り組んでいる団体に1000万ドルを寄付すると発表した。今回の訴訟で賠償金を得た場合は、それも寄付に加えるとしている。また、Citizen Labの独立した調査活動を支えるために、技術、脅威インテリジェンス、エンジニアリングの各面での支援を無償で行うほか、この分野で重要な活動を行っている他の組織も同様に支援すると表明している。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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