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AirPodsの半透明版プロトタイプ、コレクターが写真を公開

2021/12/03

Michael Simon Macworld

 米Appleの製品を買う時に、外見のデザインに魅力を感じる人は大勢いても、内部のデザインは意識しない人がほとんどだと思う。しかし、Apple製品は内側も十分に魅力的だと感じさせる新たな写真が公開された。

Credit: Giulio Zompetti/@1nsane_dev
Credit: Giulio Zompetti/@1nsane_dev

 Apple製品のコレクターであるGiulio Zompetti氏は11月30日、ワイヤレスイヤホン「AirPods」の半透明のプロトタイプだとする写真をTwitterに投稿した。このプロトタイプが製作された経緯は不明だが、半透明版の製品を投入する計画があったわけではないと見られ、エンジニアリング上の目的で作られたプロトタイプと考えられる。だが、そのルックスからして、買いたいと思うAppleファンも多そうだ。

 またZompetti氏は、29Wの電源アダプターのプロトタイプだとする写真も公開している。こちらは筐体が透明で、ある意味AirPodsのプロトタイプ以上に美しい。もっぱらコンセントにつないだままとなるアダプターなので、もちろん実用上はさほど意味がないが、同じく物欲をそそられる。

 Appleは、1990年代末から2000年代初めの一時期、スケルトン型の製品を熱心に投入していた。eMate 300、iMac、Studio Display、Pro Speakersなどだ。半透明のプラスチック筐体の時代が戻ってくることはおそらくないだろうが、今回のAirPodsの写真を見ると、Appleの現行製品にも、ぜひ半透明版が出てほしいと思わずにはいられない。

 創業当初から現在まで、Appleは製品内部のデザインにも重きを置いている。最初の製品であるApple Iは、筐体なしの基板として登場した。Power Mac G5では、ユーザーがサイドパネルを透明なものに変えるDIYが広く見られた。iPhoneでは、内部構造が透けて見えるかのような壁紙を米iFixitが公開し、人気を集めている。Appleが半透明の製品を出さなくなって久しいが、こうして見てくると、Appleはやはり内部も絶品だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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