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クラウドネイティブ開発の調査レポート、Kubernetesの利用が増加

2021/12/24

Paul Krill InfoWorld

 サーバーレスアーキテクチャーに関しては、開発に従事している人数自体は横ばいだが、割合は27%から24%に減った。レポートでは、この減少傾向の背景として、サーバーレスソリューションが柔軟性に欠けると言われている点を挙げている。例えば、特定のベンダーへのロックインに対する企業側の警戒感などだ。サーバーレスで使用しているサービスの種類では、AWS Lambdaが引き続き第1位で、サーバーレス開発者の53%が利用していた。また、Google Cloud Runの利用が大きく増えた。

 クラウドネイティブ開発者の数は、世界全体で推計680万人で、前年同期に比べ30万人増えた。このうち、コンテナオーケストレーションツールの利用者は460万人、サーバーレスプラットフォームの利用者は400万人で、両方の重複利用者は180万人。また地域別で見ると、北米、東欧、中東、アフリカでは、クラウドネイティブ技術の利用に陰りも見られる。

 バックエンド開発者の数は推計1660万人で、前年同期の1470万から大きく増えた。バックエンド開発者のうちで、クラウドネイティブ技術に携わっている人の割合は41%で、前年同期に比べ3ポイント減った。バックエンド開発者の総数が増えたことに加え、サーバーレスアーキテクチャーの採用が減ったことが背景にある。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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