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間もなくバージョン100のChromeとFirefox、Y2K風の問題を注意喚起

2022/02/21

Michael Crider PCWorld

 バージョン番号が10や20程度で終わるソフトウエアも多い中、現在98の「Chrome」と、97の「Firefox」は、それぞれ3月と5月に登場する正式版で、バージョン100の大台に到達する。しかし、Webブラウザーのバージョン番号の桁数が増えると、かつてのY2K(西暦2000年)問題を彷彿とさせるようなトラブルが、Webサーバー側で生じる可能性がある。

Credit: Google/Mozilla
Credit: Google/Mozilla

 Firefoxの開発元である米Mozillaは、2月15日のブログ記事で、この問題に注意を促した。ブラウザーのバージョン番号がなぜ問題になり得るかというと、通信の中でサーバーに伝わるユーザーエージェントの文字列にこの情報が含まれており、サーバー側での処理に利用されているからだ。

 ユーザーエージェントの文字列には、ユーザーが使用しているOSやブラウザーの情報が記されている。サーバー側は、その内容を判別したうえで、コンテンツのフォーマットなどに適宜変更を加える。だが、サーバー側の処理のコードで、ブラウザーのバージョン番号が3桁になる可能性が考慮されていなかった場合、バージョン100以降では正常に動かなくなる恐れがある。

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