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スマホ修理用の純正部品販売、Appleに続きGoogleも開始へ

2022/04/12

Michael Simon Macworld

 米Googleは4月8日、スマートフォン「Pixel」シリーズの修理用パーツを一般向けに販売するプログラムを年内に開始すると明らかにした。デバイスの分解リポートで知られる米iFixitと提携し、Googleの純正部品をiFixitのサイトで購入できるようにする。米Appleも2021年11月、同様の部品提供プログラム「Self Service Repair」を開始すると明らかにした。

Credit: Google
Credit: Google

 Googleは今回のプログラムを米国や英国、カナダ、オーストラリア、欧州連合(EU)諸国で年内に開始する。対象製品は、Pixel 2(17年発売)以降の全モデル。対象となるパーツの細目は不明だが、バッテリーや交換用ディスプレイ、カメラなど多数のパーツを、ツールやガイドとあわせて、iFixitのサイトから入手できるようになる。

 AppleのSelf Service Repairは、スマホ「iPhone」のディスプレイやバッテリー、カメラといった主要パーツから開始し、その後パーツの種類や対象製品を拡大していくとの話だったが、サービスはいまだに始まっていない。

 Appleのプログラムは、パーツやツール、ガイドを同社から直接入手する形となる。また、交換済みのパーツをリサイクル用に返却するとクレジットを得られる。電子機器の修理の知識と経験がある人を対象としたプログラムであることから、自分で対応できるかどうか修理マニュアルを確認したうえで注文してもらうと、Appleは説明していた。

 GoogleもAppleと同様に、「独立系修理業者や修理経験者を対象としている」と明記している。またリサイクルに関しては、Pixel本体のリサイクルや下取りの制度はあるものの、交換済みのパーツを回収してクレジットを付与する仕組みは特にないようだ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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