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eSIM利用のiPhone 13、FaceTimeとiMessageが使用不能になる不具合

2022/05/24

Michael Simon Macworld

 米Appleのスマートフォン「iPhone 13」をeSIMで利用しているユーザーの一部から、ビデオ通話アプリ「FaceTime」と対話アプリ「iMessage」が使えなくなったとの報告が相次いで上がっている。今のところ、物理SIMに切り替える方法でしか解決できないもよう。アクティベーションの手軽さが売りのはずのeSIMが、かえって不具合の原因になっているようだ。

Credit: IDG
Credit: IDG

 この問題が明るみに出たきっかけは、Apple情報のリークで有名な米BloombergのMark Gurman記者の2022年5月20日のツイートだった。米携帯キャリアT-Mobileと契約している同氏のiPhoneで、電話番号と紐づいていたFaceTimeとiMessageのアクティベーションが不意に解除され、復旧する手段もないというものだった。T-Mobileの店員に話したところ、eSIMから物理的なnanoSIMカードに切り替える以外に解決策がなかったという。

 このツイートに返信する形で、英VodafoneやインドAirtelなど、米国内外のさまざまな携帯キャリアのユーザーから同様の報告が上がっている。

 報告の共通点からすると、この不具合はiPhone 13とiOS 15.4で生じており、eSIMから物理SIMに切り替えることで解決した人が多い。Apple側のサポートでは解決できないようなので、契約している携帯キャリアに相談する方が確実だ。

 報道によると、Appleもこの問題を把握しており、修正に取り組んでいる。先ごろ登場したiOS 15.5では未修正とみられる。提供が始まったばかりのiOS 15.6ベータ版で修正されているかどうかは不明だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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