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Huawei製ノートPC、Microsoft Storeがひっそりと販売を再開

2019/06/19

Mark Hachman PCWorld

 だが、Microsoftの担当者から届いたメールによると、同社が現在オンラインストアで販売している製品は、現時点の在庫にすぎないとのことだ。「米国商務省の輸出管理規則のエンティティリストに最近Huaweiが加わったことを受けて、それに伴うビジネス上、技術上、法規上の細目について、当社は評価を行っており、今後も対応を続けていく。その結果として、Microsoft StoreでHuawei製デバイスの既存在庫の販売を再開した」と説明している。

 Huaweiへの対応に関しては、大手テクノロジー企業の幹部たちですら口が重い。例えば、米AMDのLisa Su最高経営責任者は、5月のCOMPUTEXの際に、「米国の法令を遵守している」と述べたものの、Huaweiへの部品販売を中止しているとは明言しなかった。Huaweiが米国製の部品などを調達できないようにする措置は現在も効力を持つが、既存ユーザーに支障が生じないよう、商務省は5月の発動時点から90日間の猶予を設けている。

 米小売大手Best Buyは、Huawei製のスマートフォンやノートパソコンの販売を中止したが、米Amazon.comは中止していない。他社と同様、Amazon.comも自らの決定についてコメントは出していない。

 The Informationの報道によると、Trump政権の制裁の影響から、HuaweiはCES Asiaで予定していた新型ノートパソコンの発表を中止した。また、Wall Street Journalの報道によれば、制裁の影響でHuaweiの売上高は300億ドル減る見通しだという。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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