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機能豊富なリモート接続ツール「TeamViewer」、個人利用は無料

2019/07/09

Glenn Fleishman Macworld

商用利用は高額

 一方、商用利用となると、TeamViewerの料金の高さに二の足を踏む人も多そうだ。大企業がサポートシステムを構築する時に、多数のコンピューターにサポート担当者が一元的にアクセスできる手段が鍵となる場合はよいだろうが、それ以外では料金がネックとなりそうだ。最も安いライセンスは、1カ月当たり49ドル(年額588ドル)の1ユーザー向けライセンスだ。この場合、複数のセッションの同時接続はできないが、ホスト(リモート接続を受ける側)のマシンの数には制限がない。そのほか、複数ユーザーのライセンスや、複数のセッションの同時接続が可能なライセンスでは、さらに料金が上がり、エンタープライズ向けの水準となっている。

 筆者が試したmacOS版のクライアントは、あまりMac風ではないが、難なく利用できた。アカウントに登録しているマシンの一覧の中から接続先を選び、プレゼンテーションやビデオ通話など、さまざまな用途で接続できる。

 また、iOS版のクライアントは、デスクトップ版に比べると機能が多少限られているが、必要な機能はきちんと使える。リモートデスクトップの複数ディスプレイの切り替えも簡単だ。

 TeamViewerのホスト用のソフトウエアは、macOS版、Windows版、一部のLinuxディストリビューション版のほか、モバイルではiOS版やAndroid版もある。

 TeamViewerは、個人利用にはピカイチだ。商用利用の場合は、エンタープライズレベルのサポートといった本来の用途以外であれば、別の製品を検討するのもよいだろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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