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Wasmer、WebAssemblyをサーバーサイドに

2019/07/26

Paul Krill InfoWorld

 米Wasmerは、WebAssemblyの未来に大きく賭けている企業である。WebAssemblyのランタイムやパッケージマネージャーを提供している同社は、JavaScriptに関してNode.jsが果たしたのと同じように、サーバーサイドにWebAssemblyを根付かせることを目指している。

Credit: Thinkstock

 Wasmerのランタイムの狙いは、開発者がWebAssemblyをどこでも活用できるようにして、WebAssemblyをコンパイルの汎用的なターゲットとすることにある。Javaアプリケーションのポータブルな実行環境を提供するJVMと同じような役割だ。

 Wasmerのランタイムは、WASI(WebAssembly System Interface)やEmscriptenと互換性があるスタンドアロンのJIT WebAssemblyランタイムとして、2018年12月にMITライセンスでリリースされた。標準のバイナリフォーマット(.wasmファイル)と、WebAssemblyのリファレンスインタープリタで定義されたテキストフォーマット(.watファイル)を実行できる。

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