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Wasmer、WebAssemblyをサーバーサイドに

2019/07/26

Paul Krill InfoWorld

 また、CLIやその他のインタフェースを備えたスタンドアロンプログラムを含むWebAssemblyモジュールや、さまざまな言語から利用するための汎用的なライブラリの実行にも使用でき、次のような言語に組み込める。

  • C/C++
  • Go
  • PHP
  • Python
  • Ruby
  • Rust

 WasmerのSyrus Akbary最高経営責任者(CEO)は、WebAssemblyが広く取り入れられることを期待し、WebAssemblyを利用してアプリケーションベースの次世代コンテナを構築することを目標としている。起動の速さやサイズの小ささを特徴とするコンテナで、エッジコンピューティングなどのプラットフォームでの活用を目指している。

 Wasmerは、ランタイムのほかに、WAPM(WebAssembly Package Manager)もリリースしている。JavaScriptにおけるnpmと同様のパッケージマネージャーで、WebAssemblyのバイナリやライブラリなどのモジュールを管理する。

 また、最近発表したWebAssembly Interfacesでは、モジュールに対する静的チェックが可能となる。ランタイムやAPIとの不一致がないかを確認して、モジュールを正常に機能させることができる。WebAssemblyを使うプラグインのエコシステムを確立し、WAPMを通じて広く安全に利用できるようにするうえで、こうしたインタフェースの定義は重要な鍵となる。

 WasmerのランタイムはこちらのGitHubページからダウンロードできる。

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