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iPhoneでスクリーンショット撮影、指1本の便利な方法も
2019/08/07
米AppleのiPhoneを最近初めて買った人にも、ホームボタンがあるモデルを使い続けている人にも、スクリーンショットの撮影方法が分からないという人がいるかもしれない。各モデルでの基本的な撮影方法や、便利な機能について説明していく。
基本的な撮影方法(iPhone 8以前の場合)

ホームボタンがあるiPhoneの場合は、ホームボタンと電源ボタンを同時に押してから指を放せばよい。画面が光ってシャッター音が鳴り、スクリーンショットが保存される。
基本的な撮影方法(iPhone X以降の場合)
ホームボタンがない最近のiPhoneの場合は、電源ボタンと音量アップボタンを同時に押してから指を放せばよい。同様にスクリーンショットが保存される。
AssistiveTouchを使う方法
デフォルトの状態のiOSには、スクリーンショットを指1本で撮影するためのショートカットがないが、設定により表示できる。「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」を開いて、下にスクロールし、「AssistiveTouch」の設定をオンにすればよい。こうすると、ホーム画面に小さな丸が表示されるようになる。この丸をタップすると、さまざまな操作のためのメニューが開き、その中に「スクリーンショット」という項目がある(デフォルトでは「デバイス」というメニュー項目の中に表示されるが、設定画面でカスタマイズが可能だ)。このショートカットを使えば、画面上から指1本でスクリーンショットを撮影できる。なお、AssistiveTouchのメニュー自体はスクリーンショットに写らないのでご安心を。