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AMD、第3世代Ryzenのブースト周波数問題を改善するBIOSを提供開始

2019/09/12

Mark Hachman PCWorld

 米AMDは、第3世代Ryzenプロセッサのブースト周波数のバグを修正した新バージョンのBIOSを提供開始すると9月10日に発表した。ワークロードによっては、ブースト周波数が25~50MHz程度向上するとしている。ただし、このBIOSがユーザーの手に渡るのは、3週間ほど先の話になる。

Credit: Amazon

 AMDは、第3世代Ryzenのブースト周波数が最高値に達しない場合があるという問題を9月3日に認め、BIOSを更新すると説明していた。予告どおり提供が始まった新バージョンのBIOS(AGESA 1003ABBA)は、この問題の修正に加え、電圧とクロックのブースト要求の処理に関して最適化が施されている。

 あわせてAMDは、「AMD Monitoring SDK」を新たにリリースすることも発表した。プロセッサのさまざまな性能指標を明らかにするための枠組みとして使える。今回のブースト周波数の問題が表面化するきっかけとなった、プロセッサの速度に関する非公式の調査で使われるようなツールとも関係する話だ。

 AMDは10日のブログ記事で、今回のBIOSの修正内容について、次のように説明している。

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