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セキュリティ

Firefox、VPN機能のベータ版を米国ユーザー向けにリリース

2019/09/17

Mark Hachman Senior Editor, PCWorld

 ブラウザーにVPN機能を搭載する動きは、ノルウェーOpera Softwareの「Opera」に続くものだ。Operaは、無料で制限なく使えるVPN機能を2016年に導入し、その後休止もあったが、この春に再び搭載した。こちらもFirefoxと同じで、厳密な意味でのVPNというよりは、ブラウザーのプロキシに近く、トラフィックを匿名のエンドポイントに送る。だが、Operaの方は、海外も含む複数のエンドポイントを選択できることから、例えばNetflixで、自国内では本来再生できないコンテンツを視聴できる。一方、Firefoxのサービスは、複数のエンドポイントは今のところ提供されていない。

 Firefox Private Networkの機能は今後強化される可能性もある。Mozilllaは、今回の機能を発表するブログ記事において、「Firefox Private Networkのテストに基づいて、今後数カ月でさまざまな修正を加えていく」と説明している。また、このサービスがずっと無料とは限らないことも示唆しており、「反復型のプロセスを通じて、Firefox Private Networkのさまざまなニーズについて、技術的な選択肢や料金を設定する場合の選択肢を探るためのフィードバックが得られる。大いに必要なフィードバックだ」としている。

 Firefox Private Networkが今後正式版の機能としてリリースされるのか、また、その時期はいつになるのか、Mozillaはブログの中で特に言及していない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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