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契約社員がデジタルトランスフォーメーションの力に、豪調査

2019/09/19

Byron Connolly CIO Australia

 Morris氏は言う。「あらゆる年齢層のITプロフェッショナルが、契約というスタイルのメリットを認識しつつある」

 「だが、契約の仕事に付き物の流動的な性質は、年齢層が高い世代よりミレニアル世代の方が一般にフィットしやすい。Y世代のITプロフェッショナルも、キャリアの発展を加速するという面で、契約というスタイルの柔軟性に魅力を感じており、1つの会社の中で出世の階段を上ることはあまり気にしなくなっている場合が多い」

 Morris氏は、契約社員という立場になるにあたっては、熟慮が必要だと話す。

 「よい面は、契約の仕事を通じて、雇用主にますます求められるITプロフェッショナルになれることだ。最先端のITプロジェクトや技術トレンドに接することができるし、さまざまなチームや業界で経験を積める」

 「だが、契約社員へのニーズが高く、さまざまなメリットもあるとはいえ、正規雇用からの転身を考えているITプロフェッショナルは、契約社員が直面し得るいくつかの点についても考えておく必要がある。雇用保障が揺らいだり、福利厚生がなくなったり、組織の中での昇進のチャンスが限られたりといった可能性を意識すべきだ」

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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