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Office 365、米国の家庭向けプランでOneDriveの容量の追加購入が可能に

2019/09/26

Gregg Keizer Computerworld

 Microsoftは、Office 365 PersonalとHomeにストレージの追加サービスを提供する計画を6月に発表したが、スケジュールは示していなかった。また、これと同じタイミングでMicrosoftは、機密性が高い重要なファイルを安全に保存できる「OneDrive Personal Vault」という機能を発表していた。指紋認証、顔認証、ユーザーのスマホに届くワンタイムパスワードなど、2段階認証のステップを踏まないとアクセスできない特別な保存領域を提供する機能だ。

 Personal Vaultは、市場によっては既にリリース済みで、年内には世界全体で利用可能になるとMicrosoftは説明している。Computerworldの米国スタッフも一部が既にこの機能を利用できるようになっている。

 Microsoftが今回発表したOneDriveの追加容量の料金は、コンシューマー市場の主なライバルである米Appleおよび米Googleよりも高い。両社のストレージは、月9.99ドルで2Tバイト増量できる。Microsoftと同じ料金で2倍の容量だ。

 なお、法人向けのOffice 365の各プランも、OneDriveのストレージを標準で1Tバイト使えるが、低料金のコンシューマー向けプランとは異なり、追加料金なしで容量を増やせるプランも多い。「Office 365 Enterprise E3」「Microsoft 365 E5」をはじめ、計19種類のプランは、条件付きながら、上限なしでクラウドストレージを使える。法人向けの各プランでユーザーが利用できるストレージ容量については、Microsoftのサポート文書に説明がある。

 1ユーザーあたり1Tバイトを超えてストレージを使える法人向けプランの場合、5Tバイトまでの増量は、Microsoftに申請する必要なく、管理者がOneDrive管理センターで設定できる。方法についてはこちらの文書に説明がある。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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