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PCもタブレットも不要なロボットプログラミング学習キット「KIBO」

2019/12/27

Ben Patterson TechHive

プログラミングの事始め

 ブロックを使うKIBOのプログラミングはシンプルで、筆者の娘もすぐに習得した。木でできた立方体のブロックは、よくある積み木のようにも見えるが、その一つひとつに、「前進(FORWARD)」「後退(BACKWARD)」「右折(TURN RIGHT)」「左折(TURN LEFT)」「回転(SPIN)」など、ロボットを制御する指令が書かれたカラフルなラベルが貼られており、バーコードも付いている。ブロックの1つの面には穴、反対側の面には突起があり、子供でも直感的にブロックをつなぎ合わせることができる。

 子供たちは、思いのままにブロックをつなぎ合わせた後で、先頭に「開始(BEGIN)」、末尾に「終了(END)」のブロックをつなぐ。これで「プログラム」は完成だ。次は、いよいよメインユニット(ロボット本体)の出番である。メインユニットは2つの車輪を持ち、単3乾電池4本で動く。

 メインユニットが内蔵しているスキャナーを使って、プログラムの一連のブロックのバーコードを、ブロックの並び順どおりに一つひとつ読み取っていく。読み取りに成功すると、音が鳴り、インジケーターが緑色に光る。失敗した場合は赤く光るので、再度スキャンが必要だ(スキャン位置のずれや、バーコードシールの光沢の反射などが原因として考えられる)。

 こうしてプログラム全体の読み込みが完了すると、メインユニットの三角形のボタンが緑色に光る。このボタンを押すとプログラムが実行され、前進、後退、左折、右折など、ブロックの一連の指令どおりにロボットが動く。

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