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2020年のパソコン出荷台数は減少の見通し、Windows特需終了で

2020/01/23

Mark Hachman PCWorld

 2019年は、世界のパソコンの出荷台数がおよそ10年ぶりに前年比プラスになったとのレポートが、米調査会社GartnerやIDCから先日出てきた。しかし今年に関しては、早くも暗雲が漂う見通しが明らかとなった。Gartnerが1月21日に発表した予測によると、Windows 7からWindows 10への移行が峠を越えた2020年は、世界のパソコン出荷台数が再び減少に転じる見通しだ。

Credit: helloimnik/modified by IDG Comm.

 パソコンのほかにタブレットやスマートフォンも含めたデバイス全体の出荷台数を見た場合、2020年は前年に比べてわずかに0.9%増加するとGartnerは予測している。このほか、5Gスマートフォンの拡大に関する予測も目を引く。スマートフォンの出荷全体のうちで5Gスマホが占める割合は、2020年は12%で、2022年には43%まで拡大すると同社は見ている。

 今回の予測によると、Windows 10で稼働するパソコンが10億台に達するという米Microsoftの目標が、今年ついに現実になる。もともとは、2017年中か、遅くとも2018年には実現するつもりでMicrosoftが挙げていた数字だ。割合で言うと、稼働中のPCの約80%がWindows 10となる。Microsoftのモダンライフ/サーチ/デバイス担当コーポレートバイスプレジデントのYusuf Mehdi氏は、昨年9月のツイートで、同OSの搭載デバイスが9億台に達したことを明らかにしていた。

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