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JEP、「hidden class」の導入を提案

2020/02/12

Paul Krill InfoWorld

 OpenJDKのJEP(JDK Enhancement Proposal)で、「hidden class」の導入が提案されている。JVMベースの言語における動的なクラス生成の効率性が高まることが期待される。

Credit: Robert Shunev

 「JEP 371:Hidden Classes」で導入が提案されているhidden classとは、他のクラスのバイトコードで直接使用できないクラスである。実行時に生成したクラスをリフレクションを通じて利用するフレームワークでの使用を念頭に置いている。hidden classの導入時期に関して、具体的なスケジュールはまだ示されていない。

 JPE 371の提案にある背景説明によると、JVMベースの言語実装の多くは、効率性と柔軟性を考えて、動的なクラス生成を利用している。例えばJava自体でも、javacコンパイラは、ラムダ式をコンパイルする時に、専用のクラスファイルに変換するのではなく、クラスの生成とインスタンス化を動的に行うバイトコードを生成している。同様に、Java以外のJVM言語でも、高位の言語機能の実装で動的プロキシを使用していることが多く、クラスを動的に生成している。

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