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TypeScript 3.8のRC版登場、正式版は2月末か3月初め

2020/02/14

 米Microsoftは、TypeScriptの新バージョン「TypeScript 3.8」のRC(リリース候補)版を2月6日に公開した。TypeScript 3.8には、型のみのインポート/エクスポートなどの新機能がある。

Credit: Thinkstock

 型のみのインポート/エクスポートは、インポートの対象をこれまでよりきめ細かく制御するための機能。TypeScriptでは、JavaScriptと同様のimport構文を使って、型をインポートして参照できるが、場合によっては問題が伴うケースもあった。今回加わった「import type」「export type」構文を使えば、こうした問題を回避できる。

 import type構文では、型の注釈と宣言のみをインポートできる。JavaScriptファイルの出力時には、該当部分は完全に消去される。export type構文も同様で、型コンテキスト向けのエクスポートに対応し、出力では消去される。

 また、実行時に使用されないインポートの扱いを制御するためのコンパイラフラグ「importsNotUsedAsValues」も新たに加わった。

 ECMAScriptで提案されている機能に関しては、ECMAScriptのStage 3のクラスフィールド提案に含まれているプライベートフィールドが使えるようになった。

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