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Dell、業績会見で新型コロナウイルスとCPU供給不足の影響に言及

2020/03/03

Mark Hachman PCWorld

 米Dell Technologiesは2月27日、2020会計年度第4四半期(2019年11月~2020年1月)と通期(2019年2月~2020年1月)の決算を発表した。決算説明の電話会見では新型コロナウイルスの影響についても言及があったが、業績見通しの数字には織り込まれなかった。

Credit: Dell

 2020会計年度の通期の売上高は922億ドルだった。2021会計年度通期(2020年2月~2021年1月)の売上高見通しは918~948億ドルとしており、これには新型コロナウイルスの影響は含まない。同社幹部は、決算説明の電話会見の中で、2021会計年度第1四半期(2020年2~4月)の売上高について、中国をはじめとしてマイナスの影響が生じるとの見解を示した。

 同社のTom Sweet最高財務責任者(CFO)は、「現在見られる短期的な変動を切り抜けていく必要がある」と、電話会見で述べた。

 2020会計年度第4四半期の売上高は240億ドルで、前年同期と同程度だった。純利益は4億1600万ドルで、前年同期の純損失2億8700万ドルから黒字に転換した。

 電話会見で同社幹部は、中国などで新型コロナウイルスが同社のサプライチェーンの対応力に影響を及ぼすとの見方を示した。また、コンシューマー向けパソコンに関して、Dellのパソコンをすぐに購入するつもりでいた消費者が、品揃えや納期などの面で他社へ流れてしまう可能性についても考えていると説明した。

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