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YouTube、全世界でデフォルトの画質をSDに

2020/03/26

 米Google傘下のYouTubeは3月24日、デフォルトの再生画質を標準(SD)に下げる措置を世界全体で始めた。新型コロナウイルス対策の影響から、インターネットインフラにかかる負荷が高まっていることに配慮したもの。米Bloombergの同日の報道によると、この措置は1カ月間続ける予定という。

Credit: IDG

 デフォルト設定がSDに変更されたものの、HD再生ができなくなったわけではない。動画の右下にある設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックし、「画質」の項目を切り替えれば、手動でHD再生に変えられる。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、自宅で動画を見る人が急増し、ネットワークの通信量が増えていることが、今回の措置の背景にある。企業のネットワークを使っていた人々が、一気に在宅勤務に切り替わったこともあり、一般向けISPのネットワークには、通常より大きな負荷がかかっている。

 Bloombergによると、Googleは次のようなコメントを出した。「引き続き、世界各国の政府やネットワーク事業者と密接に連携し、この未曾有の状況の中で、システムの負荷を極力抑えられるよう、我々にできることを進めていく」

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