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英首相がオンライン閣議の画面をツイート、Zoom IDが露出

2020/04/02

Mark Hachman PCWorld

Zoomの荒らしを防ぐには

 Zoomの公式ブログ記事では、ミーティングを部外者に荒らされないためのヒントをいくつか示している。Zoomミーティングには安全性を高めるさまざまな手段があるので、それらをきちんと有効化しておくことが肝心だ。

  • 招待した人にのみ参加を認める:Zoomにログインしている人や、特定のドメインのメールアドレスでログインしている人にのみ参加を認めるよう設定し、招待状がない人の参加を防ぐ。ミーティングの参加者は、参加者リストで確認できる。
  • 遅刻を認めない:参加者が集まってミーティングを始める時点で、ミーティングにロックをかければ、それ以降にやって来た人は参加できない。また、「待機室」を有効にすると、参加者がやって来た際に、正当な出席者かどうかを一人ずつ確認したうえで参加を認めることができる。
  • 規律を維持する:ミーティングの際には、特定の参加者の映像をオフにしたり、音声をミュートしたりできる。特定の参加者を一時的に保留にして音声や動画が届かないようにすることも可能だ。参加者リストで特定の参加者を選んで、ミーティングからはじき出したり、反省した人の再参加を認めたりすることもできる。

 そのほか、参加者の画面共有を認めないように設定すれば、不適切なコンテンツが他の参加者の目に触れるのを防げる。また、ミーティング内でのファイル送信を無効化する設定もできる。

 今回のJohnson首相の行為は、政府の機密をうっかり漏らしたといったことでもないだろう。だが、これを機に、不慣れなツールを使う在宅勤務者が格好の標的になり得ることを、あらためて指摘しておきたい。そうならないように気をつけよう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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