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Apple、Macの自社製プロセッサ移行をWWDCで発表か

2020/06/11

Michael Simon Macworld

 Macのプロセッサを米Intel製に切り替えることをSteve Jobs氏が発表したのは、2005年6月の開発者イベント「WWDC」でのことだった。あれからちょうど15年。この節目の年に、Macのプロセッサの切り替えが再び発表となるかもしれない。

Credit: Roman Loyola/IDG

 米Bloombergの6月9日の報道によると、米Appleは今年のWWDCで、MacのプロセッサをARMベースの自社製プロセッサに切り替えることを発表する可能性がある。数年前からうわさが出ていた公然の秘密だ。iPhoneやiPadが搭載しているAシリーズのチップは非常にパワフルなだけに、Appleにとっては、高速処理、グラフィック性能、優れた省電力性といった面で、近年のIntel製品で得られていなかった強みを発揮できるかもしれない。

 Bloombergの記事によると、Appleは今後、ハイエンドのデスクトップ機も含めたMacのラインナップすべてを、ARMベースのプロセッサに移行する計画という。これまでは、ハイエンドのワークステーションは互換性の観点から引き続きIntel製プロセッサを搭載するとの見方もあった。OSは引き続きmacOSとのこと。

 報道のとおりにプロセッサが全面的に切り替わるとしたら、Macにとっては3回目となる。1回目は1994年で、それまで10年にわたって採用してきたMotorolaの680x0に代わって、PowerPCの搭載が始まった。2回目は2006年で、現在まで続くIntel製プロセッサの搭載が始まった。

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