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AppleとBasecamp、App Storeでの扱いを巡って全面対立

2020/06/23

Michael Simon Macworld

 米Appleの今年の開発者会議WWDCは、例年とは違う。完全にオンラインでの開催ということだけではない。メールサービス「HEY」を始めた米BasecampとAppleとの対立がエスカレートしていることが、WWDCの雰囲気にも影響しそうだ。

Credit: Basecamp

 両社は、App StoreでのHEYアプリの扱いを巡って、6月15日から対立している。事の発端は、Basecampが出したHEYアプリのバージョンアップの申請をAppleが却下したことだ。年間サブスクリプション料金をアプリ内購入で支払う機能がないことが規約違反にあたるとの理由だった。さらにAppleは、場合によってはHEYアプリをApp Storeから削除するとの姿勢を示した。これに対しBasecampは、Appleの要求に従うことを拒否し、脅し文句で要求を飲ませようとするやり方はマフィアのようだと非難した。

 その後、6月18日にAppleは、拒否の理由について説明した文書をBasecampに送った。ユーザーがBasecampのサイトを開いてHEYサービスのライセンスを購入しないとメールや実用的な機能を使えないことが、App Storeのガイドライン違反だと指摘している。

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