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コロナ禍のボランティアマッチングソフト、オープンソースで公開

2020/07/21

Sharon Machlis Computerworld

 ニューヨーク市で新型コロナウイルスの感染が急速に広がり始めた3月、同市のアストリア地区の住民数名が、ボランティアグループ「Astoria Mutual Aid Network」を立ち上げた。日常生活に関して支援を必要とする住民のために、買い物や薬の購入などを代行する活動を行うグループだ。

Credit: smartboy10 / robertiez/ Getty Images

 だが、活動を進める中で、支援を必要とする人とボランティアとを適切にマッチングする作業の負担が、次第に大きくなっていった。そこで、地元技術者の交流グループAstoria Tech Meetupのメンバー数人が一肌脱いで、負担軽減のためのソフトウエアを開発することにした。「この部分をプロセス化する必要があるのは明らかだった」と、クラウドコンサルタントのPeter Valdez氏は振り返る。

 こうして開発されたソフトウエアは、Airtableのスプレッドシート、Slackのチャンネル、GoogleやMapQuestのジオコーディングを連携させ、支援を求める人に最も近いボランティアを自動で見つける機能を持つ。開発の成果はオープンソースで公開されており、同様の活動を行うボランティアグループが利用できる。

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