TOPアプリ/OS > AppleとGoogleに反旗を上げたFortnite開発元...

アプリ/OS

AppleとGoogleに反旗を上げたFortnite開発元の主張は

2020/08/18

Michael Simon PCWorld

 米Googleは8月14日、米Epic Gamesのゲーム「Fortnite」のアプリをGoogle Play Storeから削除する措置を講じた。これを受けて、Epicはすかさず、「Googleの不公平で独占的な反競争的行為」を終わらせるためとする訴訟を、カリフォルニア州北部連邦地方裁判所に起こした。その何時間か前には、米AppleもApp StoreからFortniteを削除し、Epicはこちらについても同様の訴訟を起こしていた。

Credit: Epic

 経緯を振り返っておこう。Epicは8月13日、Fortniteのゲーム内通貨「V-Bucks」の販売価格を引き下げることを発表した。1000 V-Bucksの通常価格はこれまで9.99ドルだったが、2割安の7.99ドルにするというもの。ただしこの価格は、Epicが提示した2つの支払い方法のうち、「Epic Direct Payment」という自社決済にのみ適用し、App StoreやPlay Store経由での決済の場合は、9.99ドルに据え置くとした。アプリ内課金ではAppleやGoogleが30%の手数料を徴収しているとの理由からだ。

 こうした独自の方法による課金は、AppleやGoogleが定めた規約に抵触する。例えばGoogleのポリシーを見ると、「デベロッパーは、Play Storeからダウンロードされたゲーム内でプロダクトを提供する場合や、ゲームコンテンツへのアクセス権を提供する場合には、支払い方法としてPlay Storeアプリ内課金を使用しなければならない」との規定がある。こうした違反を理由として、両社はFortniteのアプリをストアから削除し、Epicはこれに反発した。

↑ページ先頭へ