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IBM、マルチクラウド向けセキュリティ製品「Cloud Pak for Security」を強化

2020/10/16

Michael Cooney Network World

 「企業各社は、多種多様な単体セキュリティ製品の混在に苦慮しており、平均的な企業で50以上の製品がある。これでは、インサイトを獲得したり、脅威と攻撃にすばやく対応したりするのは難しい」と、IBM Securityのバイスプレジデント、Justin Youngblood氏は言う。

 新しいCloud Pak for Securityは、従来の連携機能を強化し、さまざまな場所から保存やアクセスを行うデータからのフィードを取り入れた。データベースやデータウエアハウス、Hadoopなどのビッグデータ環境を保護するためにIBMが提供するSecurity Guardianシステムをサポートしている。

 こうした連携で得られる情報を基に、セキュリティチームは、ハイブリッドクラウド環境の中で機密性の高いデータがどこにあり、誰がアクセスでき、どのように使われているかを把握でき、最適な防御方法を判断できるとYoungblood氏は言う。

 これまで企業は、例えばセキュリティオペレーション担当チームとデータベース担当チームなどの分担が縦割りで、両方のチームから情報を得て問題を解決するには時間と手間がかかったと、Youngblood氏は指摘する。Cloud Pak for Securityなら、セキュリティとデータに対処するコンソールを一元化し、問題に対する迅速な処置や、脅威への自動対応の定義などを行えると述べている。

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