TOPマネジメント > AMDの新型CPU「Ryzen 5000」、5つの特徴

マネジメント

AMDの新型CPU「Ryzen 5000」、5つの特徴

2020/11/09

 米AMDが発売した「Ryzen 5000シリーズ」は、「Zen 3」アーキテクチャーを採用したデスクトップ向け新型CPUだ。その優れた性能については、PCWorldなどのレビュー記事でも取り上げている。Ryzen 5000シリーズの主な特徴として、次の5つを押さえておこう。

トップクラスのマルチコア性能

Credit: AMD

 3Dアニメーション、ビデオ編集、ワークステーションのアプリケーションなどで求められるマルチコア性能に関しては、AMDは従来の世代の製品でも米Intelのプロセッサを圧倒してきた。Ryzen 5000でも、その優位性はもちろん健在だ。3Dレンダリングや動画エンコーディングのベンチマークでRyzen 5000が叩き出した結果は、PCWorldのレビュー記事で確認できる。

トップクラスのシングルコア性能

 Ryzen 5000が衝撃的なのは、Webブラウジング、Microsoft Office、基本的な写真編集など、シングルスレッドや軽度のマルチスレッドの処理も優秀なことだ。AMDのこれまでの世代のCPUは、シングルコア性能ではさほど優位性がなく、例えばRyzen 7 2700Xは、ライバル製品であるIntel Core i7-8700Kに比べ、シングルコア性能は14%低かった。またRyzen 9 3900Xも、ライバルのCore i9-9900Kに比べて3%ほど高いだけで、ほぼ同水準だった。

↑ページ先頭へ