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Microsoft Teams、ビデオ会議でも外部アプリとの連携が可能に
2020/11/19
米Microsoftはコラボレーションツール「Microsoft Teams」の外部アプリ連携機能に関して、ビデオ会議でもアプリ連携が可能になったことを11月16日に発表した。サードパーティ製のアプリや独自開発のアプリを、ビデオ会議の画面上で利用できる。

Microsoftのブログ記事によると、利用可能なアプリとして現時点で提供されている中には、AsanaやMonday.comのようなタスク管理ツール、SlidoやPollyのようなアンケート投票ツール、HireVueやTalviewのようなビデオ面接ツールなど、20種類以上のサードパーティ製アプリや、Microsoft自身のFormsアプリがある。このほか、開発者が独自のアプリを開発することもできる。
Teamsのチャットやチャネルには、サードパーティ製アプリやOffice 365のアプリと連携できる機能が以前からあり、700個ほどのアプリが提供されていた。今回ビデオ会議に加わったアプリ連携機能も、基本的な趣旨は同じだ。対話の流れを遮ることなく、別のアプリの機能をその場で使えるようにすることを狙いとしている。例えば、プロジェクトの進捗について話し合うビデオ会議の中で、Asanaに新しいタスクをすぐに追加できる。