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GitHub、オープンソースコードのアーカイブを歴史的図書館に保管

2020/11/24

Scott Carey InfoWorld

 米GitHubは、オープンソースのコードの長期保管プログラム「GitHub Archive Program」を進めている。Linux、Ruby、Pythonなど、オープンソースプロジェクトのコードを、後世の人々のために長期的に保管する取り組みだ。この夏、北極圏の保管庫にアーカイブを格納したのに続き、英国、エジプト、米国の3カ所の図書館に主要なプロジェクトのアーカイブを保管することを、11月19日に明らかにした。

Credit: GitHub. Photo: Glenn Wester

 GitHub Archive Programは、GitHubが昨年11月に開催したイベント「Universe」で公表した。芸術、デザイン、文学などの作品と同じように、オープンソースソフトウエアを後世に残すことを目的としている。歴史的に意義のあるオープンソースリポジトリを、デジタル感光性アーカイブフィルム「piqlFilm」に記録して長期的に保存することで、オープンソースソフトウエアのムーブメントを未来の人々に伝えたいとGitHubは考えている。

 この夏にアーカイブデータを保管した場所は、ノルウェーのスヴァールバル諸島の炭鉱跡にあるArctic World Archiveだ。有名な「世界種子貯蔵庫」から2キロ足らずの距離に位置する施設で、保管庫は永久凍土層の地下250メートルにある。ここに、21テラバイト分のリポジトリデータを収めた186巻のアーカイブフィルムを格納した。

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