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GitHub、オープンソースコードのアーカイブを歴史的図書館に保管

2020/11/24

Scott Carey InfoWorld

 このプログラムは、Arctic World Archiveのほか、Long Now Foundation、Internet Archive、Software Heritage Foundation、Microsoft Researchなどがパートナーとなっている。「LOCKSS(Lots Of Copies Keeps Stuff Safe)」の原則に従い、「ウォーム」と「コールド」の両バージョンで、複数のコピーや形式でソフトウエアを保管する。

 今回、アーカイブの新たな保管場所として発表されたのは、英オックスフォード大学で400年の歴史を持つボドリアン図書館、エジプトのアレクサンドリア図書館、米スタンフォード大学図書館の3カ所だ。主要なオープンソースプロジェクトのアーカイブフィルムを収めた特製の箱を、GitHubが寄贈する。加えて、サンフランシスコにあるGitHub本社にも同じものを保管する。

著名図書館にアーカイブを保管

 3つの著名図書館に寄贈するアーカイブには、星の数などの基準によって選んだ主要リポジトリを収録する。例えば、LinuxやAndroidといったプロジェクトや、RubyやGoのようなプログラミング言語などだ。また、ランダムに選んだ5000個のリポジトリも含まれる。

 GitHubのストラテジックプログラム担当バイスプレジデント、Thomas Dohmke氏は、対象としたリポジトリの狙いについて、「過去を振り返った時に、個人開発者、学生、知名度が低い小規模な開発企業や、そのオープンソースプロジェクトの成果物も保管しておきたい」と話す。

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