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Intelがコンパニオンチップ「Clover Falls」を発表、詳細は不明

2020/12/21

Mark Hachman PCWorld

 また、Intelの広報担当者からのメールによると、Clover Fallsは「各種のカメラセンサーと連携可能なコンパニオンチップ」で、詳しい情報は「CESの時期」に明らかになるとのことだ。

 Clover FallsのターゲットとなるパソコンやユーザーについてIntelは明言していないが、今回のブログ記事には、米DellでLatitudeなどモビリティ製品担当のバイスプレジデントを務めるMeghana Patwardhan氏のコメントが出ていることから、同社と組む可能性も考えられる。

 Patwardhan氏のコメントは次のとおり。「Intelとの協業は、当社の製品で動作するプロセッサを単に購入するだけの関係ではない。エンジニアリングを共同で進め、Intelの尽力を得ながら、製品固有の課題に力を合わせて取り組み、システム全体について考えている。すべては、新しいプラットフォームの素晴らしい機能をビジネスユーザーに届けるためだ」

新ブランドEvoでプラットフォームを強化

 Intelのこうした動きに隠れているテーマは、古くからの愛好家にはおなじみだろう。Intelは、プロセッサ事業で強力なライバルとのがちんこ勝負に直面すると、包括的な「プラットフォーム」を強く打ち出してくることが多い。第11世代Coreプロセッサ(開発コード名「Tiger Lake」)は、ノートパソコン用プロセッサとして現時点で最速だと同社は固く信じているようだ(PCWorldが試用した範囲では、確かに性能は非常に優れている)。しかし、ライバルの米AMDも、来年1月のCESで、モバイル向けの新型プロセッサとしてRyzen 5000Uシリーズを発表する見込みだ。

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